メー ルマガジン「ベトナム株・経済情報」VOL.648
2021.09.29
※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。
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【お知らせ①】
2021年度下半期版 ベトナム上場企業時価総額TOP50社データブック 発売中！
データ更新：2021年7月16日
財務諸表更新：2021年3月31日
ページ数：100ページ
書籍ファイル：セキュアPDF（印刷・コピー等制限版）
価格：7,500円
【お知らせ②】
有料会員向けコンテンツ「上場企業業績予想」
ベトナム上場企業の中から、編集部が時価総額上位100社をピックアップ。
証券会社による上場企業の売上高や利益などの業績予想と理論株価(もしあれば)を毎月更新・配信しています！
9月は、一部の業績予想を更新しました！
取り扱い銘柄一覧(100銘柄)
※100銘柄中20銘柄の業績予想は無料公開中。
是非ご覧ください！
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【お知らせ③】
有料会員向けコンテンツ「注目上場企業レポート」
800社近くあるベトナム上場企業の中から、編集部が注目企業をピックアップ。
企業の注目ポイントや3年間の詳細財務データを含む解説レポートを隔週配信しています！
ビンミン・プラスチック[BMP]、コテック建設[CTD]、ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、ダットサイングループ[DXG]、FPT情報通信[FPT] 、ホアビン建設グループ [HBC]、テーゾイジードン投資[MWG]、ナムロン投資[NLG]、リー冷蔵電気工業[REE]、テクコムバンク[TCB]、ビンホアン水産[VHC]、ビナミルク[VNM]などを＜無料公開中＞！
さらに先週は、ビンホームズ[VHM]の最新レポートを無料公開しました！
これまでに計80銘柄の詳細レポートを掲載しています。
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ビンホームズ[VHM]は・・・ビングループ[VIC](Vingroup)の子会社で住宅開発最大手。2020年にマンション・一戸建て・タウンハウス2万7744戸を販売。7省・市で27か所の都市区を管理し、国内最大規模の不動産管理会社として知られている(2020年末)。
いつも「ベトナム株・経済情報」をご利用いただき、
CONTENTS
01. 中央銀行が通貨ドンをさらに切り上げか、HSBC見解
02. 週間☆アクセス数上位ランキング！
特集（2021年9月20日～2021年9月27日）
03. 今週の銘柄評価
ペトロリメックス・ペトロケミカル[PLC]
04. サイゴン・街角風景
「ロックダウン中の晩酌」
香港上海銀行(HSBC)はベトナムの外為市場見通しについて、ベトナム国家銀行(中央銀行)が年末までに、通貨VNDの対USD為替レートを1USD＝2万2750VNDから225VND(0.98％)切り上げ、1USD＝2万2525VNDとすると予想している。
ただし、2022年はドル高ドン安に転じ、1USD＝2万3000VNDとなる見込みだ。この背景には、経常収支の赤字転落や海外直接投資(FDI)の減速が予想されていることがある。
2021年1～3月期の経常収支の黒字額は4億USD(約440億円)となり、2019～2020年の四半期平均30億USD(約3300億円)を大きく下回った。
・・・＜続きはサイトでご覧ください＞
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このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報（www.viet-
1 位 FPT証券、日本のSBIファイナンシャルサービシーズが株式取得予告 4か月で株価3.6倍
[2021/09/20 10:03 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news_d/hochiminh/210917180539.html
日本のSBIファイナンシャルサービシーズ(SBI Financial Services)は、FPT証券[FTS](FPT Securities)株の取得予告を行い、FTS株の保有比率を現在の19.72％から19.9％へと引き上げると発表した。
取得予告によると、SBIファイナンシャルサービシーズは9月22日から10月21日までの期間にFTS株26万5100株を取引もしくは相対取引、またはその両方で取得する予定。
17日のFTS終値は1株6万2500VND(約300円)で、直近4か月で3.6倍となった。これに基づく必要購入資金は約166億VND(約8000万円)の計算となる。
・・・＜続きはサイトでご覧ください＞
2 位 新型コロナ後に値上がりが見込まれる業種は？
[2021/09/20 16:56 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news_d/market/210920152904.html
アグリバンク証券[AGR](Agriseco)は、新型コロナ後の株式市場見通しに関するレポートの中で、キャピタルゲイン(値上がり益)率が高い業種および注目銘柄を挙げた。化学品や金属、小売、金融サービスなどの分野は株式投資収益率が市場全体の平均水準を上回る見込みだ。
■化学品■
世界的なサプライチェーンの混乱による恩恵を受け、ゴム樹脂や二燐酸肥料(DAP)、尿素肥料、リン酸肥料などの価格が年初から3桁の上昇となっている。さらに、国際市場の黄リンや肥料などの需要増により輸出も好調だ。
注目銘柄は、ドゥックザン化学[DGC](Duc Giang Chemicals Group)、ダクラクゴム投資[DRI](Daklak Rubber Investment)、ペトロリメックス・ペトロケミカル[PLC](Petrolimex Petrochemical Corporation)、ビンディエン肥料[BFC](Binh Dien Fertilizer)、ロックチョイグループ[LTG](Loc Troi Group)。
・・・＜続きはサイトでご覧ください＞
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※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、実際の投資判断はご自身で行ってください。
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」に掲載した一部を「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだだものを掲載しています。
●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php
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ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価・ペトロリメックス・ペトロケミカル[PLC]
(2021年9月29日 発行ベトナム株通信 第4469号)
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■■■ペトロリメックス・ペトロケミカル[PLC]■■■―公共投資加速で大幅増益見通し、投資評価「買い」―
ヴィエティンバンク証券[CTS](Vietnam Bank For Industry And Trade Securities)はペトロリメックス・ペトロケミカル[PLC](Petrolimex Petrochemical Corporation)株の理論株価を1株4万4000～4万4300VND(約214～215円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」としている。
公共投資案件の進捗加速に伴うアスファルトの需要の増加が業績成長を促す見込み。2021年のアスファルト事業による売上総利益率は前年比+3％pt上昇の17％となり、利益全体に占める割合は30％に拡大する見通し。
2021年業績見通しは、売上高が前年比微減の5兆5460億VND(約270億円)、税引後利益が同+32.4％増の1960億VND(約9.5億円)と予想されている。
2022年は、売上高が同+7.6％増の5兆9680億VND(約290億円)、税引後利益が同+49.5％増の2930億VND(約14.2億円)となる見通し。
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毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」
今週は、Joより「ロックダウン中の晩酌」です。
ホーチミン市のロックダウンは4ヶ月を超え5ヶ月目に突入しようとしています。3ヶ月目を超えた時にはデリバリーが完全禁止になり軍隊が物資購入に動員されたり、生活物資の購入にも支障をきたす状況でしたが、その後に政府は「新常態(ニューノーマル）」への移行に方向転換し、少しずつではありますが物資購入の状況は改善してきました。
4ヶ月も自宅に籠もるということはそれまでの生活習慣からいくらか変化が生まれるわけですが、私の場合は最初の1ヶ月なぜか禁酒をしていたようです。「していたようです」というのは、特に何も考えず生活していたらそのまま1ヶ月が過ぎてしまっていました。以前は自宅で呑む習慣がなかったので、まあ必然的にそうなったのかもしれません。それ以前は週3回程度は呑んでいましたのでよい休肝月になったことでしょう。
最初のソフトロックダウンから1ヶ月が過ぎた頃、冷蔵庫にいつから放置されていたかわからない1缶のビールを手に取ったのが晩酌の始まりでした。まず5,6年前に買って少し試したまま放置していた数本のウイスキーの存在を思い出しました。数年ぶりに戸棚を開いて確認してみると3本ほどあった瓶(2本は飲みかけ、1本は新品)が1本だけになっていました。家人に聞いたところ、「あれ？どこだっけ」ととぼけていましたが、すぐにとっくの昔に捨てられたことを悟りました。
気を取り直して新品のまま放置されていた1本を晩酌用にしました。ずっと数年も気に留めず放置していたウイスキーなのに改めて飲んだらおいしく感じました。1ヶ月ほども呑んでなかったので、その特別感がさらにおいしさに輪をかけたことでしょう。この1本は3週間ほどでなくなったので、補充のため各種のデリバリーアプリを探してみたのですが、どこもビールばかりでウイスキーを扱っていません。
ウェブサイトを探すといくつかありましたが、どれも住所がなく実店舗がないようで少々不安だったので、住所があってグーグルマップで店舗が確認できた1つを選び、ベトナム版LINEの「Zalo」で注文するとその日のうちにバイクで届けてれました。ウイスキー、コニャック、ウォッカ、シャンパン、ワインなど種類や価格帯も豊富でした。
https://ruoutaychinhhang.com/
ウイスキーだけだとバリエーションがないのでビールも1カートン追加してこの2種類でロックダウンを過ごすことにしてからはや3ヶ月が経ちました。前述のデリバリー禁止＋軍隊出動になる1日前には、これはヤバイと普通は食糧確保に走るところですが、それは家人にまかせて、私は急いで追加でウイスキーを注文して大事に備えました笑。
そんな話を昨日友人にしていたところ、焼酎や日本酒もオンラインで安く買えるよ、という話を聞いて「Sake Zone」というサイトを教えてもらいました。 いまサイトを見ているのですが、なかなかの充実っぷりで値段も卸価格のようです。なんでも食材卸サイトの「Simba」と同系列のようで、その点安心感もあります。いつまでロックダウンが続くかは不明ですが、これからはレパートリーに焼酎や日本酒も追加できるなと、サイトを見ながら思案しています。
http://www.sakezone.vn/ja
(Photo by Jo)
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。
※このメールの内容は、（提供された）
※このメールは「ベトナム株・経済情報」
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皆様のご意見・お問合せなどお待ちしております。
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